タカヤコーポレーション

「洗浄カートリッジキット」のご案内

還元水生成器の心臓部である電解槽内部は、定期的に自動洗浄を行ない、電極に付着したカルシュウムなどを取り除いています。しかし電解槽以外の部分では自動的な洗浄が行なわれておりません。
フレキシブルパイプから電解水が出にくくなったなら、別売りの「洗浄カートリッジキット」による洗浄をお勧めします。

洗浄の時期

  1. 還元水の中に白い浮遊物が混ざり始めたら
  2. フレキシブルパイプから、還元水や酸性水などの電解水が出にくくなったら
  3. pH試験液で測定した時、同じレベルで電解してもpHが上がりにくくなったなら
  4. 生成を止めたときにフレキシブルパイプから、一滴白い水(カルシュウム)が出たら
  5. 水質や使用量によって異なりますが、定期的な洗浄をお勧めします。一月に一度の洗浄が理想的です。

洗浄カートリッジキット

  1. 品番:CL-7000
  2. 価格:1,980円(本体:1,800円+消費税:180円)
タカヤコーポレーション

洗浄にあたっての注意事項

  1. 事前に電源を切り、運転を停止させてから洗浄を行なってください。また、必ずコンセントを抜いてください。
  2. 必ず蛇口を閉めてから洗浄を開始してください。
  3. 「洗浄カートリッジ」は、一度使用すると内部の洗浄剤が無くなり、再使用はできません。使用毎に交換が必要です。

洗浄の方法

(具体的な使用方法は『洗浄カートリッジキット』に添付の説明書をご覧ください)

  1. 本体のカートリッジカバーを外し、浄水カートリッジホルダーを回してから、「浄水カートリッジ」を取り外します。
  2. 本体に「洗浄カートリッジ」を取り付け、浄水カートリッジホルダーを回してから固定します。リセットスイッチは押さないでください。
  3. 吐水ホースの先端に付属の止水キャップ(赤色)を取り付けます。吐水ホースに吐水スタンドが取り付けられている場合は、吐水スタンドを吸着面より外し、本体より高い位置で固定してください。
  4. フレキシブルパイプの先端を本体より高く折り曲げます。
  5. 蛇口を少し開けて、フレキシブルパイプの先端から少しずつ水滴を出します。1分間程度水滴を出した後、蛇口を閉めてから3~5時間程度そのまま放置します。
  6. 3~5時間ほど経ってから、フレキシブルパイプを元(下向き)に戻し、吐水ホースの先端に取り付けた付属の止水キャップ(赤色)を取り外します。吐水ホースに吐水スタンドが取り付けられている場合は、本体より高い位置で固定していた吐水スタンドの固定を外し、いつもの吸着場所に吸盤で固定してください。
  7. 蛇口を開けて約5~10分間通水します。
  8. 通水後、蛇口を閉めます。そして本体のカートリッジカバーを外し、浄水カートリッジホルダーを回してから、『洗浄カートリッジ』と「浄水カートリッジ」を交換し、再び浄水カートリッジホルダーを固定した後、約1~3分間通水します。なお、リセットスイッチは押さないでください。
  9. その後、カートリッジカバーを取り付け、電源コードをコンセントに差し込めば完了です。